ザ・トランスフォーム 地球外機械生命体
原題:HORNET
製作国:アメリカ
製作年:2018年
配給元:アルバトロスフィルム
監督 ジョン・コンデリク&ジェームズ・コンデリク
主演 シェリー・スターリング
カテゴリー:ロボット
~あらすじ~
oricon より
20XX年。世界各地でUFOが目撃され、人々の失踪が相次いでいた頃。
ロボット工学科の学生、ヘレン、クロエ、ルークの3人は高性能人型ロボット《ホーネット》を完成し、実験のため人目のない山奥に向かう。
だがそこで、彼らは巨大UFOに遭遇。
ホーネットの部品はエイリアンが地球に送り込んだ物であり、侵略兵器だったのだ…。
目がぁぁぁっぁ(≧▽≦)
(C) 2018 GLOBAL ASYLUM, INC
~感想~
パケから迫りくる逃れられないパクリ感===即レンタル。
直近で公開していた本家「バンブルビー」(注1)の亜流作品。
本作では名前をホーネットと変え、顔もちょびっと変えての登場。
ホーネット君 (*´▽`*)
(C) 2018 GLOBAL ASYLUM, INC
思ったよりもCGがちゃんとしていて、ホーネット君が頑張っていましたね。
時速80キロで走れて、飛べないけどホバリングできる高性能。最新のAIを積んでおり、コミュニケーションもお手の物。
これが学生で作れる世の中。
ドラえもんが出来るのもそう未来の話ではございませんねっ!!
ホーネット君、爆誕♡
(C) 2018 GLOBAL ASYLUM, INC
まぁ、ストーリーとかともかくとして、昨今のPOV方式(注2)の作品の類。何とかなりませんかね(笑) (>_<)
手軽に作品が作れるようになるのは大歓迎なのですが、リアルを追求するためだか何だか知りませんが、まぁまぁ手振れの酷い事(笑)
本作では顕著で、ホーネット君から逃げてる時なんて一度画面を止めましたもの……
リアルさも大切でしょうけど、映画はエンタメなので、なるべく視聴者に配慮していただけたら嬉しいのですが… ( ゚Д゚)
ちなみに監督のご兄弟は「ジュラシック・サバイブ」も撮ってるんすね(笑)
僕ログ
ホーネット君度 ★★★☆☆
CG度 ★☆☆☆☆
グロ度 ☆☆☆☆☆
手ぶれ度 ★★★★★
注
(1)マイケル・ベイ製作による「トランスフォーマー」シリーズのマスコットキャラであるバンブルビー君を主役においた本家の外伝。
声帯が壊れていて、ラジオから切り出した音声でコミュニケーション取る方法はほのぼのしてて好き。
(2)「point of view」の略で「視点ショット」「主観ショット」などと訳される。
99年米作「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を皮切りに、多くの作品が作られた。
「クローバーフィールド」や「REC」シリーズが有名。