複数のメッセージウィンドウを表示させる方法とタグ[l]、[p]、[er]の違いを覚え書きします。
メッセージウィンドウを複数使うことで会話文をキャラ毎に違う場所に表示させる等が出来るようになります。
メッセージウィンドウテスト[p]
;メッセージウィンドウの設定1
[position layer="message0" left=100 top=485 width=1080 height=210 page=fore visible=true]
;文字が表示される領域を調整1
[position layer=message0 page=fore margint="45" marginl="50" marginr="70" marginb="60"]
;メッセージウィンドウの表示1
[layopt layer=message0 visible=true]
;メッセージウィンドウの設定2
[position layer="message1" left=100 top=200 width=1080 height=210 page=fore visible=true]
;文字が表示される領域を調整2
[position layer=message1 page=fore margint="45" marginl="50" marginr="70" marginb="60"]
;メッセージウィンドウの表示2
[layopt layer=message1 visible=true]
[current layer="message0"]
テスト下p[p]
[current layer="message1"]
テスト上p[p]
[current layer="message0"]
テスト下l[l]
[current layer="message1"]
テスト上l[l]
[current layer="message0"]
[er]
下メッセージウィンドウクリアer[l]
[cm]
全てクリアp[p]
[current layer="message0"]
メッセージウィンドウテスト終了[p]
まずメッセージウィンドウと文字領域設定をした後、メッセージウィンドウを表示させます(動画では既にmessege0が最初から表示されていますが…)。
次に[current layer=]でどこに文字を表示させるか設定した後、通常の文字表示をさせています。
[p]・[er]・[cm]の違い
[p]はクリック後、全てのメッセージウィンドウのクリア。
[er]はcurrentのメッセージウィンドウをクリア。こちらはクリック待ち無しです。クリック待ちを入れたい場合は[l][er]とします。
[cm]は全てのメッセージをクリック待ち無しでクリアします。
メッセージウィンドウのフレーム画像
フレーム画像は上記コード例以外に [position layer=message0 page=fore frame="frame.png" margint="65" marginl="50" marginr="70" marginb="60"] 等で設定する必要があります。
それではまた!