備忘録20回目はループ処理についてご説明します。ティラノスクリプトにはfor文のようなものが無いので、ラベルとジャンプ、ifで代用します。
具体的なコードと動画は以下の通りです。
ループ開始[p]
[eval exp="f.cnt=1"]
*loopstart
;ここに処理を入れる
ループ[emb exp="f.cnt"]回目[p]
;ループカウント5の時*loopendへジャンプ
[jump target=*loopend cond="f.cnt==5"]
;ループカウント+1する
[eval exp="f.cnt=f.cnt+1"]
;ループ最初に戻る
[jump target=*loopstart]
*loopend
ループ終了[p]
それぞれの説明はコード内にコメント入れましたが、ループ開始時とループ終了時にラベルを置きます。
カウントを行い、11行目のカウント数になったらジャンプでループを抜けます。
condについては以下の記事へどうぞ
7行目の「;ここに処理を入れる」と書いてあるところに処理させたい内容を記述することで上記コードをそのまま使うことが出来ます。
それではまた!