ゲヘナ
原題:GEHENNA WHERE DEATH LIVES
製作国:アメリカ/日本
製作年:2016年
配給元:アメイジングD.C.
監督 片桐裕司
主演 ダグ・ジョーンズ
カテゴリー : 悪霊
~あらすじ~
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で特殊造形を務めた片桐裕司の初監督作品となるホラーパニック。
キネマ区報社 商品紹介より引用
リゾートホテル建設の視察のため、サイパン島を訪れた5人の男女。
謎の呪術師に守られた地下に続く階段を進むと、不気味な老人に襲われ…。
~感想~
ヘンリクセン借り。
出演にランス・ヘンリクセン様がいたら問答無用で観ないと、ですね。
80歳前後に成りながらも、変わらず多くの作品に出演しており、定期的に顔が見れて喜ばしい哉。
最近も何作か主演作品観ましたが、「ザ・チェイシング」と「マッド・ダディ」がおススメ。
いつまでもいつまでも、どんな役柄でも観たいと思う俳優さんですねー( ゚Д゚)
さて、我らがランス様は今作ではホントにちょい役。
最初はパッケージのおじいちゃん役かな~?と思いましたが、主人公の上司役で1分にも満たない登場でした><
でも流石の存在感。お元気そうな姿を見られてほっとしました~。
と、それだけでお腹いっぱいなんですが、内容にも触れておきませう( *´艸`)
製作陣は主に日本の方なんですねー。劇中でもカタコトの日本語がそれっぽく聞こえるのも、そのためなんでしょーね~。
地下に閉じ込められた主人公一行が、何やらよく分からない恐怖に襲われる系なのです。
途中で何となくオチが読めてしまいましたが、あれやこれやとダレずにラストまで観れました。
当たり前ですが、如何にも日本的なお話でしたね。
クライマックスのオチもしっかり練られた上で作られたのでしょうが、今では陳腐とも取れてしまうので、慣れっていうのは恐ろしいなぁと感じてしまいました。
低予算でありながら、しっかり真面目に作られているのでそれなりに見応えがありましたネ。
グロは…残念でしたが。。。(*´▽`*)
僕ログ(5点満点)
カタコト日本語度 ★★★★☆
おじいちゃん度 ★★☆☆☆
オチ度 ★★★☆☆
グロ度 ☆☆☆☆☆
ランス様度 ★★★★★