キューブ:ホワイト
原題: WHITE CHAMBER
制作国:イギリス
制作年:2018年
配給元:トランスフォーマー
監督 ポール・ラシッド
主演 シャウナ・マクラウド
カテゴリー : パニック
~あらすじ~
キネマ区報社 データベースより引用
出口のない空間で、様々な“死の仕掛け”に襲われるシチュエーションスリラー。
ルースが目を覚ますと、そこは真っ白な立方体の中だった。
すると突然謎の声が響き、難解な質問が繰り返される。
ルースが答えられないでいると、室温が急上昇し…。
~ プチ情報館 ~
原題の「 WHITE CHAMBER 」(ホワイトチェンバー)のchanberは「会議室・謁見室・執務室・判事室」と言った意味らしひ。
劇中内容から白い裁判所や白い判決所って感じの意味だろうか…('ω')ノ
~ 以上っ ~
(c)2017 Aviary Films Ltd.
~感想~
キューブ == あのシリーズ(笑)なら借りるっしょ(*´▽`*)
98年公開、カナダの新鋭ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の「CUBE」は面白かった。
代り映えしないキューブ内に仕掛けられた罠や数学的な謎解き、極限状態で引き起こる人間の醜さを、見事な映像と編集でまとめられた傑作サスペンスでしたなぁ(*´▽`*)
とまぁ、そんなこんなで続編も作られたり亜種も作られたりと、20年経った現在でも邦題で付けられるほどの知名度だったんだなぁと再認識した訳ですよ、ぼかぁ( ゚Д゚)
人の記憶に残り続けるって偉大。
んで、原題詐欺バージョンの今作「キューブ・ホワイト」な訳です(笑)
(c)2017 Aviary Films Ltd.
主演は「ディセント」で狂気の女性を全力で演じられたシャウナ・マクラウドさん。
今作ではノーメイクなのかな?でもやっぱり美人。
「デビルズ・トレイン」でショーン・パートウィーと共演してたのは(ほんのちょっとだけども笑)良い思ひ出(*´▽`*)
それと「ハムナプトラ」や「バイオハザード」のオデッド・フェールが出てましたね。
(c)2017 Aviary Films Ltd.
内容は内戦勃発中のイギリスが舞台。
発起軍のリーダーであるオデッド氏が、マクラウドさん扮する科学者お手製のバイオ兵器の被験者となってしまって、すったんばったん繰り広げる作品となっておりますネッ(*´▽`*)
内戦という、同胞同士が殺し合う不毛な争いにフォーカスを当て、裏方からそれらの苦しみを描きたかったのかもしれませんが、いまいち伝わりづらかったのが残念。。。(´・ω・`)
グロ要素もあるにゃありましたが、消化不良(´・ω・`)
結末も消化不良でしたにゃ(´・ω・`)
僕ログ
グロ度 ★☆☆☆☆
キューブ度 ★☆☆☆☆
イギリス度 ★★☆☆☆
マクラウ度 ★★★★★
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