オーバーロードZ
原題: NAZI OVERLORD
製作国:アメリカ
製作年:2018年
配給元:アルバトロスフィルム
監督 ロブ・パラティーナ
主演 ドミニク・スウェイン
カテゴリー: ゾンビ
~あらすじ~
「キネマ旬報社」データベースより
連合軍とゾンビ軍団の戦いを描いたアクションホラー。
ノルマンディー上陸作戦直後、米軍のロジャース大尉は敵に拉致された生物兵器の研究者・エリス博士の救出を命じられる。
しかし、敵側に寝返っていた博士は禁断の研究を完成させようとしていた。
~感想~
タイトル借り。
大体、タイトルの語尾に記号やらが付いていたら…それは合図。どうしても観て欲しい。
でもでも、内容は察して欲しい。
パッケージ頑張って作ってるでしょ?予告編も力入れて作ってるでしょ?内容は変えられないけど、日本国民に何とかして買って…否、観て貰いたいんだよぁっぁぁぁ!!!っていう、熱い気持ちが見て取れる、そんなシリーズですね。 ( *´艸`)
(「ワールド・ウォー・Z」は違うか…)
さてさて、本家というかタイトルの由来は、恐らく日本でも5月に劇場公開までされる戦争ホラーアクション?のjj・エイブラハム製作「オーヴァーロード」のパク…インスパイア作品です。
「オーヴァーロード」は予告観ましたが、なかなかB級チックでポップコーンほおばりながら観れそうな、ナイスな作品になっていそうですね。近場でも公開されそうなので、観に行けたら行きたいと思ってます。
※追記
「オーヴァーロード」観ましたー!!
思ったより?でしたが、見どころは多くて、スパッと見られるB級感はお買い得の気がする(*´▽`*)
因みに、カートラッセルの息子さんが出てました(笑)
父親そっくり。カッコいい(≧▽≦)
では、話を「Z」の方に戻します。
あらすじ読むだけで、後は何が出てくるのかなー。グロいかな?を考えるだけで済む、スッキリした作品となっております。
前半は「プライベートライアン」っぽく、後半はナチスの研究所での、めぐり逢いと緩急つけてますね。
でもまぁ、本当にナチスドイツがこの手の実験してて…って作品多いですよねぇ。
僕自身歴史に疎くて、よー分からんですが、本当にこんな感じの実験してたんでしょうかね…。。。
火のない所に煙は立たぬとも言いますから、もしかしたらって考えると恐ろしいですわ ( ゚Д゚)
んで、本作をまとめますと、ドイツに誘拐された生物学者を奪還するために少数精鋭が送り込まれるも、生物学者は寝返っており、虫を媒介とした生物兵器で世界征服を計画していた。
出荷されそうになる生物兵器を殲滅し、ただ一人生き残る大尉。
帰国し、称賛されたのもつかの間、大尉は既に生物兵器に侵されており、大尉の体を突き破り、大量の虫が放出され世界が黒く染まった…
って感じでしたね。
流石安定のアルバトロス。
いつだってブレない一定のクオリティーを僕らに届けてくれます。(底辺)
たまに観ると落ち着いた気分になれる。(気分が落ちる)
笑顔になれる。(失笑)
本家の期待度を上げてくれる(本家の期待値が相対的に下がる)
と、良い事尽くめですね。良き哉良き哉 (*'ω'*)
僕ログ(5点満点)
グロ度 ★☆☆☆☆
ヒロイン度 ☆☆☆☆☆
アルバトロス度 ★★★★★
インスパイア度 ★★★★★