ザ・ヴォイド 変異世界
原題:The Void
製作国:カナダ
製作年:2016年
配給元:TCエンタテイメント
監督/脚本 ジェレミー・ギレスピー&スティーブン・コスタンスキ
主演 アーロン・プール
カテゴリー : モンスター
~あらすじ~
amazon より
深夜のパトロール中、保安官のダニエルは血まみれの姿で閑散とした道路に立っている男を目撃する。
ダニエルはその男を追って人里離れた田舎の病院にたどりつくが、そこにいる患者と病院関係者は何か「人間ではないもの」に変身しようとしていた。
そんな中、銃を持った中年男と斧を持った若者も病院内に乱入、怪物を倒すも人間たちにも好戦的な態度を取る。さらに病院の外では大型ナイフを持った白装飾のカルト集団に包囲されてしまう。
~感想~
ハイブリットホラー=即借り。
レンタル用とセル用でパケが違うんですが、絶対セル用のパケの方が良いって!!
タイトル・邦題・キャッチコピー大事。ダメ、絶対 ( ;∀;)
さて本作。
パケ裏にジョン・カーペンターやスチュアートゴードンにインスパイアとか何とか書かれていたので、嫌が応でも期待が高まりました。
しかし、そんな常套文句に騙される僕ではありません。
と思いつつ鑑賞するとアラびっくり玉手箱。
懐かしい雰囲気がモンスターの造形や世界観、音楽からも感じられて、おじさんスゲー嬉しかった(≧▽≦)
内容もシンプル?で生存者が立て籠って意味不明な化け物どもと戯れて、一人一人息絶えていく漢泣きの展開で、絶体絶命な状況に追い込まれていく世紀末感やどうしようもない絶望感がパワープレイと世界観で集束されていく感じが凄い好き。
理解するんじゃなくって、飲み込んでから考えよーか。んで無理なら諦めよーって感じかなー。
忘れたころにまた観たくなりそーな映画。
僕的に大好き( `ー´)ノ
はぁ。。。こー言う映画…映画館行きゃ―良かったと後悔 ( ;∀;)
僕ログ(5点満点)
ゴードン度 ★★☆☆☆
カーペンター度 ★★★☆☆
クトゥルー度 ★★★★★
モンスター度 ★★★☆☆
グロ度 ★★★★☆