ハウス・オブ・インフェルノ
原題:LIVING SPACE
製作国:オーストラリア
製作年:2018年
配給元:アルバトロスフィルム
監督/脚本 スティーブン・スピール
主演 ジョージア・チャラ
カテゴリー: オカルト
~あらすじ~
ナチス親衛隊の悪霊が巣食う呪われた家に踏み込んだカップルが恐怖のループ地獄に陥るホラー。
バカンスでドイツを訪れたアメリカ人のアシュレーとブラッド。
夜の田舎道をドライブしていると車が故障し、ふたりは近くの家に助けを求めるが…。
キネマ区報社 商品紹介 より 引用
~感想~
不条理なループ物って感じですかね。
劇中でナチス将官の過去とか、家族を殺した理由とか、なんとなく理由を説明しようとしている描写は明確に出てくるんですが、結局のところ何がしたかったのかが僕には理解できませんでした…(>_<)
理由が必須って訳じゃないですし、理解する必要もないんですが、だったら中途半端に理由を出さないで、ただひたすら殺され続ける内容にした方がよかったんじゃなかろうか…
奥さんや二人姉妹の亡霊はよく出来てて、ビックリするシーンもあった。
ゾクッとするシーンもあったんだけど、いかんせん本作の敵役?だろうナチス将校に一切の魅力が感じられなかった(笑)
雰囲気とか過去の映像、映写機の使い方とか好きだったんだけどな~。
1回目のブラッドの死に様は天晴でしたが(*´▽`*)
でもブラッドのポンコツぶりにはイライラしたぜ…
僕ログ
グロ度 ★★☆☆☆
ポンコツ度 ★★★★☆
ループ度 ★★☆☆☆
ナチス度 ☆☆☆☆☆
奥様・姉妹幽霊度 ★★★★☆