処刑山 デッド卍スノウ
原題: DEAD SNOW
制作国:ノルウェー
制作年:2007年
監督 トミー・ウィルコラ
主演 ヴェガール・ホール
カテゴリー : ゾンビ
~あらすじ~
TSUTAYA データベースより引用
厳寒の雪山でゾンビ化したナチスの残党たちが若者を襲うノルウェー産スプラッター・ホラー。
冬山にバカンスにやって来た医学生たち。
彼らはそこで、謎めいた男から、昔ここでナチスが人々から金品を巻き上げ、非道の限りを尽くした話を聞かされる。
そんな中、偶然にもナチスの隠し財宝を見つけてしまった若者たち。
喜んでそれを頂戴した彼らだったが、その瞬間、雪の中からナチスの冷凍ゾンビが次々と現われ、若者たちに襲いかかってくるのだった。
何度見ても色あせない、決して名作ではないけれど、忘れたころに見たくなる。そんな作品の数々。
様々な方がレビューを上げているでしょうし、今更書くこともありませんが、せっかくなので出しましょう。
そしてまだ未見の方には是非観て頂きたい。
素晴らしい作品の数々を紹介させて頂くコーナーでございます。(^_-)-☆
さて、不定期連載「みんな。観ようぜ!」-古き良き思ひ出- 第13回は
「処刑山 デッド卍スノウ」
ですね。
さぁ、いってみましょ~ (*´▽`*)
~感想~
(C)2009 MIHO FILM AS All rights reserved.
自宅に埋もれているDVDボックスからチョイス。
比較的新しい作品だと思っていたけど、既に07年作。
時が経つのは早いなぁと、ナチス系ゾンビ映画のパケを観ながら、しみじみと物思いに耽ったおっさんがここに居ますよっと( ゚Д゚)
さてさて、本作はノルウェー産のゾンビ。
んでもってナチスも絡んでいるので、常識的コメディータッチですね(*´▽`*)
現実でのナチスの悪行の反面、この手のフィクション作品では笑えるように作りやすいって皮肉な話ですね。むふぅ~( ゚Д゚)
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昨今でのドタバタゾンビ劇作品の中では、しっかり作られている作品であり、国内でも公開されたんじゃないですかね?知らんけど・・・
ストーリーはエルゾンビしかりで、飛ばしても何ら問題ない感じ。
「ナチスのゾンビが雪山で襲ってきた」だけで済むのは脳筋で、その意気や良し。
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構成もオーソドックスで、序盤はちらちら、中盤ぱっぱ、終盤どばーって感じ。
シリアス路線でコメディータッチ。
中途半端さが良くも悪くも微笑ましい。
血吹雪どばどば、内臓どぼどぼ、腕足ちょっきん、困った時にはポップなBGM付きで最終決戦ノリノリ乱闘。
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久々に鑑賞したら、やっぱり面白かった(*´▽`*)
ちなみに、続編も既に本国では公開済みなんですねー。
こっちには来ないのかなぁ。。。ワクテカ(≧▽≦)
追記
やったぜベイビ!!
いつの間にか続編の「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」が7/3に発売されるみたい( `ー´)ノ
観てないけど、買っちゃうかもなぁ(*´▽`*)
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