猟奇島:REBORN
原題: THE MOST DANGEROUS GAME / 3 HOURS UNTIL DEAD
制作国:アメリカ
制作年:2017年
上映時間:90分
配給元:トランスワールドアソシエイツ
監督 スティーブン・ラモルテ
主演 ジョン・ヘニガン
カテゴリー : 筋肉島
~あらすじ~
Amazon 商品紹介より引用
人間狩りの標的となった男女と極悪ハンターの死闘を描いたサバイバルアクション。
ハンターのリックはチャーター船に搭乗し、大海原を航海していた。
しかし火災が発生し、船は爆発してしまう。
リックは一命を取り留めた乗客と共に孤島に漂着するが…。
~感想~
(C) 2015 Seven 7 Film LLC
猟奇島に関係あり? == レンタルかな~( *´艸`)
1932年に公開された「猟奇島」のリメイク作品とのこと。
子供頃に見た事があって、ザロフ伯爵が怖かった覚えがあります。
人間狩りをテーマにした作品は数知れずあれど、大元と言えばこの作品になるんじゃないでしょうかね。知らんけど( ゚Д゚)
さて、本作は現代に置き換わりそこそこ違いはあれど、ほぼほぼ筋は一緒です。
遭難してとある島に流れ着いた主人公が、ヒロインと共に罠だらけの島から脱出するというもの。
本作のキャラは4人。
主人公のリックにヒロインのアナ。
敵役のザロフ大佐にその部下スキンヘッドのイヴァンですね。
リック役はWWEの選手であるジョン・ヘニガン氏。
WWEの事はてんでよく知りませんが、 最近よく映画俳優として転向される方多いですよね。
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンやジョン・シナ。
デイブ・バティスタにスティーブ・オースティンなど人気になった俳優さんも多いですよね。
本職が格闘マッチョなので、ことアクション映画での演技はピカイチなのは、観ていて天晴っすからねぇ ;つД`)
んで、本作のヘニガンさんは全く良いとこ無しのへっぴり主人公でした(笑)
本職の事に関しては全く無知ですが、本作観ていて全く魅力を感じれなかったのは残念。
演技はもとより、アクションもよく分からない感じで、迫力も皆無。
今までWWE俳優さんが出ているアクション映画を色々見ましたが、どれもアクションには力を入れていたし、それなりに俳優さんにも愛を感じれたのですがねぇ( ゚Д゚)
ヒロインには全く魅力なし(笑)
面白かったのはヒロインが過去を語るシーン。
涙ながらに語るんですが、その演技の酷い事(笑)
普通に演じれば良いのに、無理くり演技つけようとしたからこじれてましたね(*´▽`*)
敵役のザロフ大佐。
(C) 2015 Seven 7 Film LLC
主人公側に魅力がないので、無性に頑張ってる感が溢れていました(笑)
本家ザロフ伯爵とは違う方向性だったので、そこは正解だったと思います。
ただ、もう少しなんというか、悪悪しい魅力があった方がよかったなぁ。
かなり理性的なキャラだったので、主人公側が冷めてる分、温めて欲しかったですよぃ( *´艸`)
暇なときにぱぁ~って観るには良い感じの塩梅かもしれないっすけどね(笑)
~僕ログ~
ザロフ度 ★☆☆☆☆
ヒロイン度 ★☆☆☆☆
ヒーロー度 ★☆☆☆☆
イヴァン度 ★★★☆☆
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