フライト・ナイト
原題:FRIGHT NIGHT
制作国:アメリカ
制作年:1985年
監督:トム・ホランド
主演:クリス・サランドン
カテゴリー : 吸血鬼 ヴァンパイア
何度見ても色あせない、決して名作ではないけれど、忘れたころに見たくなる。そんな作品の数々。
様々な方がレビューを上げているでしょうし、今更書くこともありませんが、せっかくなので出しましょう。
そしてまだ未見の方には是非観て頂きたい。
素晴らしい作品の数々を紹介させて頂くコーナーでございます。(^_-)-☆
さて、不定期連載「みんな。観ようぜ!」-古き良き思ひ出- 第2回は
「フライト・ナイト」
ですね。
さぁ、いってみましょ~ (*´▽`*)
~あらすじ~
Amazon 商品案内 より 引用
TVのホラー番組“フライトナイト"に目がない高校生チャーリーは、ある日、隣家に住む男たちの不審な行動を目撃する。
なんと、男たちは美女の生血を吸い尽くすヴァンパイアだったのだ。
誰からも本気にされず狼狽するチャーリーに、正体を知られた男たちの魔の手が迫る!
恋人エイミー、親友エドに助けを求めたチャーリーは、なぜか“フライトナイト"の役者=ヴァンパイア・キラーのピーターを引き連れ、壮絶な闘いに挑む!
~感想~
「イカスぜ、チャーリー♪」って事で懐かしの作品をチョイス。
ちょっと前にコリン・ファレル主演でリメイクされてましたフゥゥゥラァァッイッッッッッツ・ナイッッッッッツ(そこっ、巻き舌しっかり(≧▽≦))でお馴染みの80年代(私的)ベストヴァンパイアムービー「フライト・ナイト」!!
来月には同監督による「チャイルド・プレイ」のリメイク作品公開も控えていますしねっ!!
本作とチャッキーでお腹いっぱいご飯頬張れるお得パックでございました。
さてさて、本作はコメディ茶目っ気たっぷりのブリブリのんびりテイストで、 特殊メイクも「ハウリング」顔負けの出来、そして何よりも愛すべきキャラクターが多く登場します(≧▽≦)
どこにでも居そうなティーンの主人公チャーリーを筆頭に、悪友エド・濃すぎヴァンパイアのジェリー。
そして忘れるはずもない、我らがヴァンパイアキラーのピーター・ビンセント(≧▽≦)
僕の中でヴァンパイアキラーと言ったらカッシングよりもビンセントの方がしっくり来てしまう年代ですわっ(#^.^#)
そう、今作は脇役のピーター無くして語れない作品なんですなぁ。
僕的に面白い作品って、如何に敵役と脇役が充実しているかがポイントなんですよねぇ。
いくら主人公に魅力があっても、敵対する勢力に魅力がなければ、引立て役がいなければ、盛り上がる物も盛り上がりませんってば。
でも本当にピーター役の故ロディー・マクドウォール氏は、イカしたおじさまでした。。。
「猿の惑星」のコーネリアス役や「ポセイドン・アドベンチャー」や「ヘルハウス」など子供の頃にVHSで観た感動は忘れられないです。
最後の思い出が「パニック・イン・ザ・タワー」っていう凶暴なお猿ちゃんと戦う映画だっていうのがいたたまれませんが……( ゚Д゚)
兎にも角にも、全編に漂う絶妙なユーモア感で何度見ても飽きさせない作品となっております(≧▽≦)
古典「ドラキュラ」を現代向けに見事にアレンジした快作でしたっ(*´▽`*)
ま、そんな感じで
さよなら。さよなら。さよなら~( `ー´)ノ
~関連作品 Amazonリンク~