レッド・プラネット
原題:RED PLANET
制作国:アメリカ
制作年:2000年
監督:アントニー・ホフマン
主演:ヴァル・キルマー
カテゴリー : ロボット
何度見ても色あせない、決して名作ではないけれど、忘れたころに見たくなる。そんな作品の数々。
様々な方がレビューを上げているでしょうし、今更書くこともありませんが、せっかくなので出しましょう。
そしてまだ未見の方には是非観て頂きたい。
素晴らしい作品の数々を紹介させて頂くコーナーでございます。(^_-)-☆
さて、不定期連載「みんな。観ようぜ!」-古き良き思ひ出- 第7回は
「レッド・プラネット」
ですね。
さぁ、いってみましょ~ (*´▽`*)
~あらすじ~
Amazon 内容紹介より 引用
21世紀半ば、地球は滅亡の危機に瀕していた。
諸国家は他の惑星に打開策を求め、火星への植民計画に着手する。
ところがそこで待っていたのは、誰も予期せぬ異常事態だった。
ミッションに同行するのが、多機能アシスタントロボットの“エイミー”。
普段は子犬のように従順なロボットが、ある不具合から殺人マシーンへと変貌、乗組員を皆殺しにしようと襲いかかる。
危機はこれだけではない。
荒涼とした火星に、謎の生命体が生息していたのだ。
~感想~
久々に鑑賞。
2000年に公開された作品で、確かお正月に劇場公開していたから、意気揚々と観に行って、意気消沈して帰ってきた記憶がありゃんす(笑)
見直すと、派手に豪華な俳優陣という事に今更ながらに気づきましたネッ( ゚Д゚)
(C)2000 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
主演のヴァル・キルマーを筆頭に、「マトリックス」トリニティー役のキャリー・アン・モス、The軍曹ことトム・サイズモア、「メンタリスト」からサイモン・ベイカー、「デモリションマン」や「激流」での演技が記憶に残るベンジャミン・プラット、そして大御所テレンス・スタンプ。
まぁよくもこんなに豪勢な俳優陣を出せたものですなぁ。。。
今なら考えられない感じでござる(≧▽≦)
内容は火星移住計画の為に火星調査隊が色々事件が起こって一人づつお亡くなりになっていくという胸熱展開。
今回の敵役は探査用ロボである「エイミー」ちゃん。
落下の衝撃でトチ狂ってしまい隊員を殺していくのが本筋。
あとは色々な天災やいつもの仲違いによるものですな(*´▽`*)
全体的に見ると面白い流れだったんですが、随所随所が薄くて編集も粗く、キャラクター描き不足で、結果として何も残らないといった作品ですた。。。( ゚Д゚)
(C)2000 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
けれど、本作の見どころは俳優陣の豪華さと敵役「エイミ―」の可愛さ(*´▽`*)
エイミーは基本四足歩行なのですが、怒ると二足歩行で両手の鋭利な武器を振り回し、ドローン使えて力は百万馬力。
猫のように動いて、尻尾はないけどフリフリしながら歩いてるみたいに見えるのが、めちゃかわゆす(#^.^#)
(C)2000 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
とか何とか言ってますが、結局忘れたころに「また観ようかな~」って思えるようなワクワク感がある作品ですね。
なんで?って言われると困っちゃう所がこの作品の水面下にある面白さではなかろうかっ(≧▽≦)なんつて(笑)
ってな感じで、
さよなら。さよなら。さよなら~♬♪♬
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