ティラノスクリプトのタグ、[iscript]でJavaScriptを使うことができますが、今回の記事は[iscript]内でティラノスクリプトのタグを呼び出す方法についてのメモです。
[iscript]
TYRANO.kag.ftag.startTag("jump",{target:"*tag1"});
[endscript]
上記のコードでティラノスクリプトタグ[jump target=*tag1]と同様の処理を行います。
jumpタグ以外にもティラノスクリプトのタグであれば、こちらで使用することが出来ます。
[endscript]で1回、JavaScriptの記述を終わらせてから普通にタグで記述するのもいいですが、JavaScript内で収めたい場合は多々あります。
例えば"ptext"でJavaScriptを使って文字を表示させる、"playse"で効果音を出すなどでしょうか。 個人的にはメッセージウィンドウを使わない処理であればJavaScriptでの記述で書ききってみたいくらいです。
ちなみにメッセージウィンドウへの文字表示は[text]を使えば表示されます。
後はループ処理で使うのはどうでしょうか。
ティラノスクリプトでループ処理を記述するのはなかなか苦労しますが、JavaScriptなら簡単です。
こうしてみるとTYRANO.kag.ftag.startTagの使い道は色々ありそうですね♪
それではまた!