こんにちは!第34回ではマクロの記述と呼び出し方法について記載していきます。何度も繰り返し使うような処理で利用すると便利です。
それではまずは動画とコードをどうぞ。
マクロテスト[p]
;マクロの設定
[macro name="lr"]
[l][r]
[endmacro]
;マクロ呼び出し
一行目です。[lr]
二行目です[p]
マクロテスト終了[p]
動画とコードはよく使うクリック待ちタグ[l]と改行タグ[r]を合わせてマクロ化しています。
[macro name=]の部分で新しいタグを定義して、[macro]と[endmacro]の間に記述した内容を新しく定義したマクロ名で呼び出すことができます。
上記の場合だと、[l][r]を[lr]と定義して、新しい[lr]タグでマクロの呼び出しをしています。実際に動画のように[lr]でクリック待ちと改行が行われるようになります。
実際にマクロを記述する場合はまず、マクロ定義用のksファイルを作成して、ゲーム開始直後にマクロ定義用のksファイルを読み込み、本編に入る…という使い方をするのがいいと思います。
それではまた!