ザ・カニバル・クラブ
原題: O CLUBE DOS CANIBAIS / THE CANNIBAL CLUB
制作国:ブラジル
制作年:2018年
配給元:ハピネット
監督 グト・パレンテ
主演 アナ・ルイザ・リオス
カテゴリー : カニバリズム
~あらすじ~
Amazon 商品案内より引用
オタビオとギルダは大金持ちの夫婦。
豪邸に何人もの使用人を雇い、優雅に暮らしている。
しかし夫婦には恐ろしい趣味があった。身元のはっきりしない人物を使用人として雇い入れ、二人の快楽と刺激の為に秘かに殺していたのだ。
また彼らは超富俗層のエリートしか入れない秘密クラブに入会していた。
その会は"人肉"を食することを最高のグルメとして密室の夕食会を催していた。
あるパーティの席でそのクラブのボスの秘密を偶然知ってしまった夫婦は、命を狙われることに・・・
~ プチ情報館 ~
母国語の原題は分かりません(≧▽≦)
英語原題の「THE CANNIBAL CLUB 」は(ザ・カニバル・クラブ)ですね。
cannibalは人肉を食べる人・共食いする動物・人食いの・と言った意味の名詞・形容詞ですなっ。
cannibalism(カニバリズム)だと人肉を食べる風習・共食いとなり、その手の映画にはよく出る単語となっております(*´▽`*)
いやぁ、原題って勉強になりますねぇ( ..)φメモメモ
~ 以上 ~
~感想~
(C)Tardo Filmes
カニバルなクラブ == レンタルしとこ~(*´▽`*)
パッケージやあらすじから、もうちょっと違った映画かな~と思ってたのですが、カニバル控えめで、ブラジルで優雅に暮らす金持ち中年夫婦の変態性欲発散映画となっておりました(笑)
ただ、奥様は美人(*'ω'*)
しかも使用人とベッドインしてるのに、旦那を愛してるとことか、旦那も旦那でそれありきで奥様を愛してる。
そんな変わった相思相愛中年男女なので、一風変わったカニバル風味の純愛映画ってジャンルでしょうか(笑)
少なくともホラーではないような気がしますがね(*´▽`*)
(C)Tardo Filmes
なので、ホラー映画として見ちゃうと全く持って肩透かしな訳ですが、 アメリカ映画にはない生々しいリアルエログロ描写はしっかりしてるし、主人公を含めたメインキャラクターの描写もしっかりしてたので、するするっと90分観れちゃいましたね。
それにしても主人公夫妻のキャラクター像が、僕的にはかなりヒットですね(笑)
とりあえず何をしても何をやっても、心の底ではちゃんと繋がってる感。
今のご時世薄くなってると危惧しております。
そんな大切なことを考えさせてくれた中年夫婦の絆を描いた本作(笑)
暇なときにはべろ~ってしながら観るには良い作品となっておりますよ~(*´▽`*)
ただ家族で観るのはお勧めしませんよっと(笑)
僕ログ
カニバル度 ★★☆☆☆
エログロ度 ★★★☆☆
金持ち度 ★★★★☆
純愛度 ★★★★★