ドント・リサーチ 恐るべき素顔
原題: COMPLUSION
制作国:メキシコ
制作年:2018年
配給元:アメイジングD.C.
監督 アンジル・ゴンザレス
主演 マリーナ・エステベス
カテゴリー : スリラー
~あらすじ~
キネマ区報社 データベースより引用
決して調べてはいけない真実を知ってしまったことから襲い掛かる恐怖を描くホラー。
自宅で翻訳の仕事をしているエスターは、最近同棲相手のロベルタの態度がおかしいことを気にして彼を尾行することに。
すると、ロベルタと若い女の密会現場を目撃し…。
~ プチ情報館 ~
原題の「 COMPLUSION 」は(コンポーション)。
意味は「衝動・抑えがたい欲望」ですかな(`・∀・´)エッヘン!!
原題は本当に勉強になりますねっ( ..)φメモメモ
~ 以上 ~
~感想~
○○しちゃいけないシリーズ == レンタルっ(*´▽`*)
「ドント」つければ何でも名邦題だぜ!?シリーズの最新作は、ゼッタイ検索しちゃいけないよ、と来たもんだの「ドント・リサーチ 恐るべき素顔」です。
今回のお相手は。
隣人でもなく、悪魔でもなく、黒魔術でもなく、電話でもなく、眠っちゃいけないのでもなく、そう……貴女の横にいる愛しの旦那様が題材でございます(笑)
どうやらいくつかの映画祭で賞を受賞しているらひい、大いに期待できる作品となっているようです(゜-゜)
結論から言えば、「地味」でした(笑)
良い意味でも悪い意味でも地味でしたねぇ。
製作国はメキシコという事で、本国で撮られてるんですよね?
そこらへんは知らないですが、本作のメイン舞台となった別荘地のムシムシした感じが非常に嫌らしくて、雰囲気がベストですた。
しかも俳優陣の演技も良くて、中でも旦那様の演技は素晴らしす(笑)
キャラの描き方もうまくて、上手に映画に入り込めまする(*´▽`*)
ちなみに、劇中のシーンで、何度も見返してしまったシーンがありまして……
クライマックス付近の奥さんが旦那さんに問い詰めてからの、旦那さんの受け答えのシーン(*´▽`*)
ここで魅せた旦那さんの表情が絶品(笑)
最高に怖くて、最高にヤバい笑顔でした(´∀`*)ポッ
僕的ベストショットですわっ!!!
枠に入れて持ち歩きたいし、待ち受け画像に欲しいぐらいっ( ゚Д゚)
奥さんと旦那さんのやり取りのシーンは、上記を含めてなかなかの盛り上がりを見せてました。手に汗握ったww
だてに色々受賞している訳ではないという事だなっ!!
でも、そこに発展するまでがスピーディでダレないんですが、そこまでが如何せん遅すぎる(笑)
ここから盛り上がるだろっって当たりで既に舞台はクライマックスの後半と来たもんかっ(;'∀')
できれば、もうちっと配分考えて欲しかった。
いや、良いんですよ?うん。
そこまでが別につまらないって訳じゃないんです。うん。
実に彼ら夫婦間のあ~だ~こ~だっていうやり取りを、もっと観ていたかったんですよね。うん。
そう言った意味では実に残念。うん。
コンパクトでスムーディーと言えば間違いない。うん。
やり過ぎてもダレるだけだし、やらな過ぎても勿体ない。
ここのバランスが非常に難しいと感じる今日この頃ですが、ダレるよりはスマートの方が良いかもなぁ、とも感じました。
まぁ兎にも角にも、プライバシーは夫婦間にもきっちりとあるべきだ。という旦那様の持論は100%支持するとだけ言っておこうっ!!(*´Д`)
以上!!(笑)
~僕ログ~
編集/脚本度 ★★★★☆
グロ度 ★☆☆☆☆
旦那様度 ★★★★★
奥様度 ★★★★★
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