ディスプレイの解像度やアスペクト比はなかなかどうして変わっていくもので、
4:3、16:9、16:10とPCやタブレット、スマホ、更に機種によっても違います。
現在のトレンドは16:9でしょうか…
今回は解像度の設定について覚書します。
画面サイズを変更する
まずは画面サイズを変更します。
datasystemConfig.tjsの60行目あたりにある数値を変えます。
// ◆ 画面サイズ
// scWidth に画面の幅、scHeight に画面の高さをピクセル単位で指定します。
;scWidth = 1280;
;scHeight = 720;
上記のコードは横1280×縦720なので16:9になります。
これで一番大外の画面サイズが変更できます。
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メッセージウィンドウの設定
次にメッセージウィンドウの表示位置とサイズを変更します。
画面サイズを変更しただけでは、メッセージウィンドウが画面サイズ変更前のところに出てしまうのでずれてしまいます。
scene1.ksに以下のコードがあるので探して見て下さい。
;メッセージウィンドウの設定
[position layer="message0" left=100 top=485 width=1080 height=210 page=fore visible=true]
;文字が表示される領域を調整
[position layer=message0 page=fore margint="45" marginl="50" marginr="70" marginb="60"]
メッセージウィンドウと文字が表示される領域の変更を行い、画面にしっくりくるところにしましょう。
キャラクターの名前が表示される領域
キャラクターの名前をメッセージウィンドウ上部などに表示する場合は、
名前の表示位置を調整します。
;キャラクターの名前が表示される文字領域
[ptext name="chara_name_area" layer="message0" color="white" size=31 x=130 y=490]
例として載せたコードのxy位置やマージンは1280×720に合わせているので、よかったら使ってみて下さい。
それではまた!