フューリーズ 復讐の女神
原題: The Furies
制作国: オーストラリア
制作年:  2019年
配給元:オデッサ・エンタテイメント
監督  トニー・ダキノ
主演 エアリー・ドッズ
カテゴリー : 殺人鬼

 
~あらすじ~
オデッサ・エンタテイメント 商品紹介より引用
高校卒業を控えたケイラは、ある夜 友人のマディと共に何者かに連れ去られてしまう。
見知らぬ森の中で目を覚ますと、ケイラと同じように森をさまよう女性たちと出会う。
武器を手に追ってくる不気味なマスクの殺人者たち。
どうやらこの森には女性と同じ数の殺人者が潜んでいるらしい。
次々と殺される仲間たち。
そしてなぜか殺しあいを始める殺人者たち。
マディを探し、生きてこの森を脱出するために、ケイラは殺人ゲームの謎を解き明かす。
そして仲間と共に逆襲を開始した!
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~ やっぱ形があった方がイイよねっ!! ~
  
 
~感想~
     皆さま、こんにちわ。
     それぞれのGWを満喫していますでしょうか。
     今週初めから休まれている方も、今日からだという方も、今週末からだという方も、休みなんてねーわボケッ、と言う方もいらっしゃると思います。
     そー言う方もそーでない方も寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
     見ても見なくても、読んでも読まなくてもそんなに変わらない。
     ふあっとしたものが大好きなそんな貴方に朗報です( ゚Д゚)
     では、始めさせて頂きます。 
 豚さんゴリラさん、ピエロさんに案山子さんやらよー分からん奴らに美女?相手にすったんばったんする作品。
     「フューリーズ 復讐の女神」
     でございます。

だぁぁぁぁ!!(≧▽≦)
© 2019 Killer Instinct The Movie Pty Ltd, All Rights Reserved
 もはや使い古された設定に、ちょっとした面白要素を取り入れて、グロに力も入れてて、良い意味で期待を裏切った作品でした。
 でも、僕的にはもうちょっとその設定を使って欲しかったなぁって思います。
 熱い展開もあって、クスっと笑えるシーンもあって、この先どーなるんだ?的な展開もあって、飽きずに見られたんですが。
 それだけにちょっと残念でしたかなぁ。。。(;''∀'')

結構茶目っ気ある殺人鬼
© 2019 Killer Instinct The Movie Pty Ltd, All Rights Reserved
 色々なマスク被った殺人鬼が出てくるんですが、お茶目な奴もいれば、鬼畜な奴もいる。
 8人いるので、時間的な配分も難しいとは思うんですが、そこらへんをもちっと描いて欲しかったって思ったのです。

鬼畜っぽい殺人鬼さん
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 話の作り方って難しいなぁ、って思った1作でした。
 盛り込みすぎても蛇足になるだけだけど、もっと描いて欲しいって思ったりもする。
 第61回で紹介した「ドント・リサーチ」を思い出しました(笑)
 そんな絶妙なラインを乗り越えた作品は面白いって言えるんでしょうねー。

可愛そうな豚の殺人鬼さん
© 2019 Killer Instinct The Movie Pty Ltd, All Rights Reserved
僕ログ
フューリー度 ★★★☆☆
殺人鬼度 ★★★☆☆
バトロア度 ★★★★☆
グロ度 ★★★★☆
結末度 ★☆☆☆☆
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