オペレーション・ラグナロク
原題:OPERATION RAGNAROK
制作国:スウェーデン
制作年:2018年
配給元:TCエンタテイメント
監督 フレデリック・ヒラ―
主演 ジョナス・マルムショ
カテゴリー : ゾンビ
~あらすじ~
tsutaya データベースより引用
港町に漂着した潜水艦から生物兵器が漏れ出し、感染した住民たちがゾンビ化して殺し合いを始める。
軍による焼き払い作戦まで20時間という状況下で、住民たちの必死のサバイバルを描く。
北欧発のVFXアクション。
~感想~
タイトルが格好良い == レンタルかぁなっ!!
スウェーデン産まれのゾンビ映画。
まぁ、厳密に言えばゾンビっぽいゾンビ映画ですかね(笑)
(C)COPYRIGHT 2018 KRUTHUSET
そこそこお金かけた大規模作品となっております。
内容は「28日後」などでお決まりの、軍・細菌・隔離・浄化モノですね。
それに日本には馴染みの薄い移民問題を入れ込んでの、皮肉った作品となっております。
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ってなことで、劇中では移民との争い事が多くて、胸がキュッとなります。
内容的には押しつけがましくて、あんまりピンと来ないストーリーでしたが(笑)いつの時代もどこの国にも色々な問題を抱えているんだなぁってしみじみしちゃいました。
ただそんな中で軍上部の方の台詞。
名台詞!!!
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考えさせられる台詞でした。
僕は、ぶっちゃけ誰が守っても別に構わないと思ってしまいますが、根底にあるのが自国を守るのは自分たち(純粋自国人種)である。という愛国心が高いゆえの移民問題なんですかね。
ひと昔前であればそうだったかもしれません。
確かに異文化だと色々問題も多いですが、そこは大きな心で受け入れたいと思うし、今の時代では受け入れなければならない時なんでしょう。
それでも夜は明けるのです、的な?!
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この手のラストシーンは、個人的に好き(*´Д`)
僕ログ
ラグナロク度 ★★☆☆☆
移民問題度 ★★★☆☆
グロ度 ★☆☆☆☆
ヒロイン度 ★☆☆☆☆
ヒーロー度 ★★☆☆☆