「みんな。観ようぜ！」－古き良き思ひ出－第１１回「クリッター」

クリッター

原題：CRITTERS
制作国：アメリカ
制作年：1986年

監督　スティーブン・へレク
主演　ディー・ウォレス・ストーン

カテゴリー　：　エイリアン

～あらすじ～
　人気SFホラーシリーズ第1弾。
　銀河系刑務所から脱獄した極悪モンスター・クリッターと、それを処刑するためにやって来たふたりの殺し屋が繰り広げる騒動に、地球人一家が巻き込まれていく。
キネマ区報社　データベースより引用

　何度見ても色あせない、決して名作ではないけれど、忘れたころに見たくなる。そんな作品の数々。
　様々な方がレビューを上げているでしょうし、今更書くこともありませんが、せっかくなので出しましょう。
　そしてまだ未見の方には是非観て頂きたい。
　素晴らしい作品の数々を紹介させて頂くコーナーでございます。(^_-)-☆

　さて、不定期連載「みんな。観ようぜ！」－古き良き思ひ出－　第１１回は

「クリッター」

　ですね。
　さぁ、いってみましょ～　(*´▽｀*)

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～感想～

　バウンティハンターと言えば、本作に出てくるチャーリーが思い浮かんでしまう方は、僕と波長が合うかもしれませんねぇ(( _ _ ))..zzzZZ

　さて、本作。
　その筋ではかなり有名な作品なので、ご存知の方も多いかと思われます。
　全4作作られている人気シリーズで、3作目には若かりし頃のレオナルド・ディカプリオが、4作目にはチャッキーの声でお馴染みのブラッド・ダーリフがそれぞれ出演してるんですね〜（笑）
　制作初期は、「グレムリン」のヒットに便乗して作られたのですが、蓋を開けてみれば「グレムリン」より面白いと思ったのは僕だけではないハズ( ´∀｀)
　今更ながらに気づいたのですが、「クリッター」シリーズの制作コンセプトが「家族の絆」だそーです。
　言われてみれば、1作目は一つの家族の絆。2作目は町の絆。3作目はとあるマンション住人の絆。4作目は宇宙クルーの絆(笑)
　取ってつけた感しかありませんが、そんな感じの感動があったような、なかったような（笑）
　でもまぁ、軸がしっかりしてるからこそ、シリーズ通してブレずに、どの作品にもそれなりの面白さがあったのではないでしょうか。多分ねっ……_:(´ཀ`」 ∠):

　んで、本作の代名詞である「クリッター」の造形も面白い。
　グレムリン(変身後)よりもおっさん面で凶暴だったり可愛かったり、仲間通しで冗談言い合ったり、宇宙船運転できるくらい頭良いらしいし（笑）、眠り針飛ばしたりアルマジロのように転がる様に愛嬌があったりと、前者よりも尖った描写が多いところにも共感が持てます。
　あ、でも可愛さではグレムリンのギズモには及ばないかな（笑）

　それとクリッターに並ぶ本作の代名詞と言えば、シリーズ通しての主人公であるバウンティハンター(仮)であるチャーリーの存在ですよねっ(*´▽｀*)
　1作目では単なる酔っ払いですが、本作通してバウンティハンターに勝手に憧れ、2作目でちっちゃい勇気を振り絞って勇者となって、3作目では歴戦の強者に成長し、4作目ではクリッターとの戦いの生き証人になっています(笑)
　そのようにチャーリーの成長ストーリーとしても感動？作となっている本シリーズ。
　チャーリーは「ファンタズマ」のレジ―と並び、僕的最強の主人公ですね。
　「ロード・オブ・ザ・リング」とか目じゃねーぜ、マジでっ！！

　ってなもんで、今回紹介しますのは、そんな「クリッター」シリーズの86年アメリカにて制作・公開された記念すべき第1作目。

　子供の頃にVHSで見たときは怖かったなぁ。。。
　なによりも、VHSのパッケージに載ってるクリッターに恐怖したようなしてないような。
　うん。今見たら屁でもないですが٩( ᐛ )و

　主人公にはスティーブン・キング原作映画でお馴染みの、ディー・ウォレス・ストーン。
　今作でもきっちりアメリカ的なおばちゃん主婦を元気に演じております。
　僕的にはキングの「クジョー」での演技が印象的ですた。
　結構好きな俳優さんです。

　ってな訳で(笑)
　本当に面白いシリーズですよ(*´Д｀)
　未見の方は是非通して観て頂きたいですし、視聴済みの方も、これを機にまた観てあげてくださ~いネ（　 *´艸｀)

　では、さよなら。さよなら。さよな～ら♬♪♬

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「みんな。観ようぜ！」－古き良き思ひ出－第１１回クリッター

「みんな。観ようぜ！」
－古き良き思ひ出－第１１回
クリッター