「みんな。観ようぜ！」－古き良き思ひ出－第１６回「フォレスト・オブ・ザ・デッド」

フォレスト・オブ・ザ・デッド

原題： Severed
制作国：アメリカ
制作年：2005年

監督　カール・ベッセ
主演　ポール・キャンベル

カテゴリー　：　ゾンビ

～あらすじ～
　森を舞台にしたゾンビ映画。
　木材伐採の多国籍企業によるバイオ実験の失敗が元で従業員らがゾンビ化。
　わずかに生き残った人間がゾンビに追われながらサバイバルに挑む。
　“森”という設定が本作の魅力。
tsutaya　データベースより引用

　何度見ても色あせない、決して名作ではないけれど、忘れたころに見たくなる。そんな作品の数々。
　様々な方がレビューを上げているでしょうし、今更書くこともありませんが、せっかくなので出しましょう。
　そしてまだ未見の方には是非観て頂きたい。
　素晴らしい作品の数々を紹介させて頂くコーナーでございます。(^_-)-☆

　さて、不定期連載「みんな。観ようぜ！」－古き良き思ひ出－　第１６回は

「フォレスト・オブ・ザ・デッド」

　ですね。
　さぁ、いってみましょ～　(*´▽｀*)

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～感想～

　自宅倉庫から引っ張り出して、こんなん買ってたなーって当時の思ひ出にどっぷり浸かっちゃう人気シリーズ。

　05年制作なんすね～。。。
　早10数年が経ってるわけでございまする(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

　さてさて、本作はタイトル通りで、『ある日森の中でゾンビに出会ってさぁ大変』のオブ・ザ・デッドのシリーズですなぁ。

　小粒揃いのオブ・ザ・デッド亜種作品の中では、僕的に評価が高い作品ですよぃ。
　ストーリーはどっかで聞いた事あるやつの舞台を森に置き換えただけですけどね(笑)

　まず、ゾンビさんのメイクやグロ描写はそれなりにしっかりしてますよぃ。　
　血吹雪はよく分からんぐらいぶしゃ～ってしてますし、CGでごまかしてない辺りにも愛を感じまする(この時代だと、そもそもそんなに使わないかっ(*´▽｀*)）

　んで、登場人物の描写。
　何か適当に取ってつけた感アリアリですが、それなりにちゃんとしてますよぃ。
　まぁ、イライラする系統もいらっしゃいますが(笑)
　因みに、僕的にウルっと来たシーンは、息子を死地に追いやってしまった社長の後ろ姿でしたねぇ。
　昔観た時は、そんな事思わなかったような気がしました。
　歳を重ねると涙腺が脆くなる。。。アルと思いますっ(｀・ω・´)

　ラストスパートに関しては、やっつけ感も感じちゃいますが、僕的にはこんなもんでも良いかと思いますね。
　結構スピーディな作品なので、ダレずに見られるトコも好評価っすわ。
　
　本作は森林伐採側と自然愛護団体側が出て来てるんすよね。
　分かりやすく、自然破壊はいけねーよっていうメッセージを持った作品だとおもうんです……多分。。。
　まぁ、中盤以降登場させてる意味を全く持ってないですが(笑)

　兎にも角にも、人間は生きてるだけで自然破壊してる生き物ですからねぇ。
　いつ地球から天罰を受けても可笑しくはないですよね……
　くわばらくわばら……

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フォレスト・オブ・ザ・デッド