ロックアップ
原題: INCOMING
制作国:セルビア/アメリカ
制作年:2018年
配給元:アルバトロスフィルム
監督 エリック・サラゴサ
主演 スコット・アドキンス
カテゴリー : SF筋肉
~あらすじ~
キネマ区報社 データベースより引用
宇宙刑務所を舞台に、テロリストとの攻防を描いたSFアクション。
宇宙ステーションを改造した監獄に収監されたテロリストたちが脱獄し、ステーションを地球に墜落させる計画を企てる。
CIAのライザーはその計画を阻止するため、決死の戦いに挑む。
~ プチ情報館 ~
原題の「 INCOMING 」は(インカミング)と読む(`・∀・´)エッヘン!!
意味は「引き継ぐ・後任の・新任の・入って来る」などの形容詞で名詞として使うと「到来」などの意味合いになるらひい(;'∀')
なので、本編内容より『やって来た者』的な意味合いかと思われる(・_・D フムフム
いやぁ~。原題って勉強になりますなぁ( ..)φメモメモ
~ 以上 ~
~感想~
ヴァンダム2世 == 借りっ(*´▽`*)
ヴァンダムの申し子ことスコット・アドキンス主演のSF筋肉マッスルアクションの「ロック・アップ」のお時間です。
因みに、スタローンの「ロックアップ」とは何の関係もありません。あしからず(笑)(≧▽≦)
(C)2018 Incoming Productions, LLC. All rights reserved.
監獄宇宙ステーションで囚人が脱走。
それを止めるのは我らがニューヒーローのアドキンス。
と、来ればつまらない訳がないじゃないのっ( ゚Д゚)
だが、待ち受けていたのは非情なる現実だった(笑)
今作のアドキンスの立ち位置は、主役ではなく、かと言ってメインの敵役でもなく(笑)微妙な立ち位置のキャラクターでした。
だけど、お約束の間合いからの格闘シーンは流石と言ったところ(*´▽`*)
(C)2018 Incoming Productions, LLC. All rights reserved.
結果的に言えば、全く面白くなかったんですが、僕的要因はヒロインの存在ですかねぇ。。。ヽ(`Д´)ノプンプン
(C)2018 Incoming Productions, LLC. All rights reserved.
このキャラクターが本当にイライラさせてくれました(笑)
ぶっちゃけこのキャラさえいなければ、それなりに面白い作品になっていたんじゃないかと思うと、更にイライラしてきましたよん( ゚Д゚)
敵役グループや、おちゃらけ担当のパイロットに頑固監獄オペレーター。
拷問シーンやアクションシーンと、キャラクターやアクション要素も小規模ながらも、なかなかいい感じにまとまっていましたしね。
安っぽいCGや小さな舞台などの低予算ポイントも気にならない感じでした
繰り返しますが、それをヒロインが全てぶち壊してる感じ。。。
作品を観てて、ここまで一人のキャラクターにイライラしたのは久しぶりでした。
う~ん。
逆に一人のキャラでここまでぶっ壊せるのも、ある意味凄いことなのかもしれませんが……
アドキンスの頑張りが帳消しになっていく様が何よりも残念でした。
そんな作品。。。(ノД`)・゜・。
~僕ログ~
ダイハー度 ★☆☆☆☆
脳筋度 ★★☆☆☆
アドキンス度 ★★★★☆
ヒロイン度 ☆☆☆☆☆
ヒロインがいなければ度 ★★★★★
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